おしら様(おしらさま、お白様、オシラ様、オシラサマとも)は
日本の東北地方で信仰されている家の神であり、一般には蚕の神、農業の神、馬の神とされるおしら様の祭日を「命日(めいにち)」と言い、旧暦1月・3月・9月の16日に行われる。命日には、神棚などからおしら様を出して神饌を供え、新しい衣を重ね着させる(これを「オセンダク」という)。盲目の巫女であるイタコがおしら様に向かって神寄せの経文を唱え、おしら様を手に持って祭文を唱えながら踊らせる。おしら様に限っては祭ることを遊ばせるといい、この行事を「オシラアソバセ」「オシラ」遊びという。また、青森県弘前市の久渡寺では「大白羅講」が5月15日に行われる。